このゲーム最初の1ヶ月こそ混雑で大変だったが、
かなり人口が減った。
黒い砂漠の動向
ピークタイムですらカルフェオンは 普通 か 快適。
ヴァレンシアは 混雑 から 普通 に大幅に減った。
初動は本国と同じ動向だが、徐々に日本では傾向が異なってきた。
現代人の手取り足取りじゃないとゲームすら出来ない性質が顕著に出ている。
今はゲームに限らずレールが厳密に轢かれていないと
歩けない人が多いと感じる。
そうした人達にとってこのゲームは余りにも自由度が高い。
露頭に迷うのだろう。
本国では一ヶ月目で極端に減ったが
二ヶ月目から爆発的に人口が増えた。
面白さや、どう遊べばいいか知れ渡り広まった結果と見られている。
ところが日本ではそうなっていない。
2ヶ月を経て更に人口が減った印象だ。
今後更にどう展開するかはわからないが、
これは日本人がかなり保守的感覚になっているからと考えられる。
日本から撤退し他国で展開しているワールドワイドなゲームは少なくない。
世界的ゲーム、ワールド・オブ・ウォークラフトは日本に参入すらしていない。
このまま保守的傾向が進むとゲームにおいてすら
日本は世界から取り残される可能性を感じる。
アクティブな人はどんどん海外へ流出するだろう。
ま、遊ぶ側からするとサーバーが軽くなって有難いのだがw
このゲームはMMORPG史上において
歴史的分岐点を示した一つの作品として記される気がする。
そこに居合わせただけでも幸福だ。
ベリア村を惜しむように
ほほー、木こりと木材加工系の生産はかなり密接な関係がありそう。
船いいなぁ。馬具も作りたいし。
そう、馬具を作りたいんだが結構馬具工房を用意するのが大変。
農場を売りたくて仕方がないダフネさん。
「 ねー、農場 買わない?狩りをしながらやればいいじゃない」
と誘ってくるw これ売りたい側の押し売り文句としてよくある。
こういう案件には注意が必要だ。
村を出る前にエマさんの悪夢クエをお手伝い。(繰り返し可)
何時見ても色っぽいなぁ。ん~ムーチョw
(ΦωΦ) ふふふ、こういう所がお嬢ちゃんぽくて可愛い。
さーて・・・
ひとまずのベリア村での用事はあらかた終わった。
本格的にハイデルへ進出しよう!!
再びのハイデル
いこう ツグモリ !!
はいよー!!
まるでレースゲーのようなアングルで街道を爆走する。
荷馬車には走るコマンドがなく、常に走る。
それと、スタミナの概念がなく走っても減らない。
ただ スタミナバー=耐久値 となり
耐久値がなくなると荷馬車は破壊されるようだ。
ワーチャを見てると修理する方法はないとのこと。
また、小回りが効かないので町中での利便性は非常に悪い。
クソ速いw 北部関所にもう着いた。
完全に 鈍行列車 から 特急 に乗り換えた気分。
情緒が失われたことに寂しさを感じつつも利便性に舌を巻く。
ついでに関所クエやっていこう。
この関所クエは繰り返し受けられて、簡単でかつウマイ。
ベリア村へ戻る際に植えといた 小麦 が出来たいので
ジャムカスさんに渡す。
これ 小麦 ぐらいなまだすぐ出来るのだが
ニンジン だと 1週間 ぐらいかかる。( ゚д゚ )
も~w 可愛いなぁ ジャムカスさん。
ハイデルへ言って組合長に挨拶していきなと言われる。
更に、小麦クエが品種改良クエへと移行する。
ほほー品種改良もあるのか。
ララぁ久しぶり~。
ララは 初心者用ポーション に交換してくれる。
帰属ポーションは非常に有益だが Lv20 で使えなくなる。
1:5なので比率は厳しいが使えないのを持っていても仕方ないので
そう遠くないうちに交換する必要がありそうだ。
ハイデルとカルフェオン
ハイデルはカルフェオンとの戦争に負けて
孤児が多いという背景を持っていることを知る。
ララはそうした孤児の為に
売上の全額を孤児院に送ってるようだ。
泣ける。゚(゚´Д`゚)゚。
戦争反対!!( ゚д゚ )
しかしシャイ族の可愛さときたら。
こんな小さくて可愛いけど大人なんだなぁ。
ハイデルでは多くのシャイ族が商団員として兵士として働いている。
あちゃー・・・溶かしちゃったか・・・やっぱりギリシャの件かね?
んー・・・何が事実なのだろうか。
ハイデルはカルフェオンに負けた関係でカルフェオン関係者がデカイ顔をしている。
どの世界にも他人の神輿で勘違いする人間は多い。
虎の威を借る狐 というヤツだ。
私は昔から ドラえもん で言えば図抜けて スネ夫 が嫌い。
経験した中で露骨でおかしかったのが某 □ な会社社員。
あそこまでいくとコントだ。
ある イベント でエレベーターに乗り合わせると
私を見るなりわざとらしく彼らは話を始めた。
「次のF○わぁ~」 とうそぶく。
こっちをチラチラ見て気にしている。
私はあのタイトルに全く興味がないので感心を示さないでいると、
露骨に喋りだしこっちを見てる。
「凄いんだよね~」(ねっとり)チラチラ
「何が凄いかは言えないんだけどねぇ~」(ねっとり)チラチラ
この時点で 「あー俺にアピールしているのか」 と気づく。
同時に 「この会社の平社員レベルは絶望的に低い」 と感じた。
底辺を見れば組織の程度は想像がつく。
これと同じようなことがハイデルで起きていた。
元からいるハイデル民はそうした彼らを敵視し対立は深そうだ。
ハイデルには元からある スズラン旅館 と
カルフェオンから来たイエソベルが乗っ取った 黄金ヒキガエル旅館 で対立している。
聞き込みをすればするほど根深い。
こうした対立は判断が本当に難しい。
彼らはそれぞれ固定点が既にある状況で話している。
つまり我田引水。
「吾こそは正義なり!」そういう視点に正確性はない。
まー時がたてばいずれわかるだろうが。
こういう場合は引いて見るのが一番。